HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム(2001年版)/BANDAI

プラモデル

2021/2/27

 今回のテーマはゲート跡の処理とパーティングライン&継ぎ目消し。接着剤を使わずにパチ組み出来るのですが、部品の継ぎ目を消すために一部接着剤を使用しています。
 ゲートというのはランナーと部品を繋いでいる部分のことで、EGガンダムはここがすごく細くなっているのであまり気にならないのですが、普通のプラモは跡が残ります。コツはパーツギリギリに切り出さずにゲートを残して後から処理することですね。薄刃ニッパーの出番です。
 またプラモ用の接着剤はわずかにですが部品を融かしています。これによってパーツが癒着するのでヤスリがけをすれば綺麗に継ぎ目が消えるのです。
 そしてプラモは2つの金型の間にプラスチックを流し込んで成形しているので、どんなパーツにも必ずパーティングラインが出来てしまいます。ここも目立つ部分は綺麗に処理していきましょう。
 しかし、EGガンダムを作った時にも思ったのですが、ガンダムさん、えらく小顔で細身になっているんですよね。特に顔と上半身がガンプラ発売当初と比べると非常にスリムなんですよ。ある意味小さすぎて作りづらい(^_^;)
 EGガンダムは説明書の順番通りに作っていきましたが、今回は一部塗装する予定だったのでそこを考慮しながら組んでいきます。左右同形状の手足は一遍に組んだ方が楽ですよ。
 緑部分はスプレーで塗装しました。このカラーリング、セブンイレブンとのコラボであった気がしますね。
 手足の可動範囲に大きな差はありませんが、EGは腹部も前後に可動するんですよね。そしてお値段はHGが1100円とEGの倍。EGの優秀さが際立ちます。もう1/144のガンプラは全部エントリーグレードにしちゃえばいいんじゃないでしょうか。

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