四字熟語

いつまでも、どれだけ時間がたっても変わらないこと。 「永久」は、果てしなく長い時間。いつまでも限りのないこと。 「不変」は、変わらないことを意味する。

雲や霞が飛動するように筆勢が力強い文字の喩え。または人生の躍動の比喩にも用いられる。

仏教用語。煩悩は断滅したが、肉身が存在する段階の涅槃。 釈迦が三十五歳で成道して八十歳で入滅するまでの間の悟りの姿。 入滅した後を「無余涅槃」という。

道や川などが曲がりくねっている様子。 事情が込み入ってきて変化が著しいこと。

曖昧ではっきりとしていない様子。 なんでラッパー？

「烏白」は頭の色が白いカラス。 「馬角」は角の生えている馬。 そのような動物は存在しないということから、絶対にあるはずがないことを意味する。

月日が慌しく過ぎていくことの喩え。 「烏」は太陽に住む三本足の金色のカラス。 「兎」は月に住むウサギ。 古代中国の神話で、どちらも月日を意味する比喩として用いられる。 「怱怱」は忙しく慌しい様子を意味する。

右か左か決めかねて迷うように、人の思惑など周りのことばかり気にして決断を躊躇うこと。

浮き草のように転々として一つの場所に落ち着かず、各地を渡り歩く職業。また、その生活。

混乱して、右に行ったり左に行ったりすること。 取り乱して慌てること。