四字熟語

野球から生まれた造語で、一球一球を全力で投ずることを表す。

仕事をやり遂げるための最後の努力。 また、仕事を遂行するために積み重ねる一つ一つの努力のこと。

物事を中断せずに、最後まで成し遂げてしまうこと。 特に文章を一気に書き上げることを指す。 なぜか遊戯王（笑）。

ひと掴みで大金を得るという意味で、一度に巨額の利益を得ることの喩え。 現在は「一獲千金」と書くこともあるが、本来は誤りである。

一度苦労すれば、その後は長く恩恵を得られ、安定した生活を送れること。 また、ほんの少しの苦労で多くの安楽が得られること。

仲間の者たちが、その行動と運命を共にすること。 元は仏教用語で、極楽浄土に往生して同じ蓮の花の上に生まれ変わるという意味。

物事には全てなんらかの利益がある反面、他方で害があること。

急に大金持ちになること。 俄分限（にわかぶげん）。俄大尽（にわかだいじん）。俄長者（にわかちょうじゃ）。

急に金持ちになること。 江戸時代、千両の金を寺社や役所に納めて、盲人に与えられる最高の官位である検校（けんぎょう）を得た人のことを「一夜検校」と呼んだ。

無学で読み書きを知らないこと。 文字の一つも通じないことを意味する。