猫々娘々

「では、今日の仙道修行を始めるぞ」

「グズグズせずにお前も早く服を脱げ」

「まったく、宝貝パオペエだけは立派じゃの」

「だらしないのぅ。先っぽだけでピクピクしとるではないか」

「もう降参か……仕方ない、次じゃ」

「今度は早々に〈気〉をやるでないぞ」

「ふぅ……相変わらず良い宝貝じゃな」

「ほれほれ、しっかり腰を振らんか」

「ふぅ……今度は半刻保ったか。まあまあじゃな」

「ん？　ああ、変化が少し解けてしまったようじゃ。儂の原身は猫じゃからの」

「な、なんじゃ？　鼻息を荒くしおって。宝貝もそんなに猛らせて――」

「あああああっあーー♥」

END