「な!? おい! 大丈夫か?」
バイトからの帰り道、俺は道ばたに倒れている女の子を見つけた。
肩を揺すると少女はポツリと呟く。
「……お、お腹減った」
幸いアパートが近かったので、少女を背負って連れ帰る。
ベッドに寝かせてしばらくすると、少女は目を覚ました。
「助けていただき、ありがとうございます」
「ああ。で、お腹減って倒れてたの?」
「はい……恥ずかしながら」
「カップラーメンで良ければ食べる?」
「いえ、その……実は私、サキュバスでして」
「は?」
「ですから、普通の食事ではなくてですね。男性の体液が……」
ふむ、そういう設定なのか? 中二病的に。
俺が胡乱な視線を彼女に向けると、
「ああ! 信じてませんね! だったら!」
そう言った彼女の身体が光に包まれた。
「これでどうです!」
一瞬の輝きの後、少女の姿は変わっていた。頭には角、背中には翼が生え、着ている服も別のものになっている。
「……」
俺が驚きに言葉を失っていると、彼女はバタリとベッドに倒れ込んだ。
「あぅ……余計な魔力を使ってしまいました。もう……ダメ……」
あの姿をとるには魔力とやらがいるのか、元の人間の姿に戻っている。ついでに服も魔力で維持していたのか消えてしまった。
「お、お願いします。お兄さんの精液を……」
ズボンを脱ぎ、その口元にイチモツを差し出すと彼女は勢いよくむしゃぶりついた。
「はぅ、おちんちんっ」
「ひゃやくっ、ひゃやくちゃうらい」
激しい舌技に俺は彼女の口内で射精する。
「むぅくぅっ、ふんっ、はぅ、ふううっ」
彼女は放たれた精液を一滴たりと逃すまいと、俺の肉棒を吸い上げた。
「ふぅあ……久しぶりの精液、とっても美味しい♥」
「お兄さん、今度は下のお口にもご馳走して」
望み通り、俺は彼女の割れ目に肉棒を突っ込んだ。
「あ、あっ……!」
挿入されると同時に、彼女が背中をのけぞらせて喘ぐ。
ゆっくりと腰を動かし始める。
「ああっ……んっ」
肉と肉のぶつかる乾いた音が部屋の中に響く。
ただただ貪るように、俺は肉棒を何度も打ちつけた。
「ふあっ! あっ……ああぁぁ!」
彼女の膣が俺のモノを締め上げていく。
限界は近い。俺はさらに激しく腰を動かす。
射精の瞬間、一際強く打ち付けると、彼女が大きく喘いだ。
「あっ ! ああぁ! あああぁっ!」
同時に膣内がきゅっと締まる。
「ふぁあああっ、お腹の中に熱いのっ、いっぱい来たっ」
だが、まだまだ足りないらしい。彼女は俺の上に跨がりさらに精液を搾り取ろうと腰を振った。
どぴゅっと勢いよく吐き出された精液が、彼女の子宮へと注がれていく。
俺は彼女に求められるまま、何度もその膣内に精液を注ぎ込んだ。
「あっ!あんっ!ふぁぁっ!」
「あっ! イクっ……またイッちゃうぅっ!」
「ひぁっ! ああぁっ!」
「はぁあ……お腹いっぱいです。これなら――」
そう言った彼女の身体が光に包まれた。
「ふふふっ、魔力が満ちて本来の姿を取り戻せました。このむちむちボディでお兄さんをもっと楽しませちゃいますよ♥」
「……いや、前の方が良かった」
「え?」
こんなぶよぶよした身体では俺のイチモツが反応しない。
なぜなら、俺はロリコンだからだ。
END
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