「ふふ、よく寝てるね。紫穂」
真夜中、俺はこっそり妹の部屋へと忍び込んだ。
そっと身に着けているパジャマをぬがしていく。
大きくなったな。
ああ、綺麗な身体だ。
可愛いよ、紫穂。
俺はその肢体を堪能しながら、自分の肉棒をしごく。
「ああっ、イクよ。紫穂っ、紫穂っ」
俺はその美しい身体を己の欲望で彩った。
だけど、俺の肉棒は紫穂を求めて猛ったままだ。
紫穂の割れ目に先端を押し当て、ゆっくりと進入していく。
「んんっ……あ、ん……え!?」
さすがに紫穂も目を覚まし、驚いた顔で俺を見上げる。
「お、お兄ちゃん!? なに? なにして……あっ」
「やっ、やめ……」
「どうしてだ? ずっとこうしてほしかったんだろ」
「……え?」
「お前も俺の部屋に忍び込んで、ベッドの上でオナニーしてたじゃないか」
「そ、それは……」
「ほらほら、お前の欲しかったお兄ちゃんのチンポだぞ」
俺は紫穂の中に肉棒を全て押し込んだ。
そして思うがままに腰を振る。
「くっ…… 紫穂のマンコ気持ちぞ。適度なキツさがあって、それでいてヌルッと絡みついてきて……最高だぜ」
「ああっ、ああんっ! お兄ちゃあん!」
紫穂も相当感じているようだった。
俺のピストンに合わせて自分から腰を動かしているし、表情からもそれが分かる。
「ん……あ……あぁん! あっ、あぁっ!」
「はぁ、はぁ、紫穂……!」
「んっ……あんっ! やぁあっ、あんっ、あああん!!」
ぱんっ、ぱんっという肌がぶつかり合う音が鳴り響き、そのたびに紫穂の口から艶っぽい声が漏れる。
「あぁっ! もうイッちゃう……!」
紫穂がビクンと身体を痙攣させた。
「ダメっ……! イクッ……! ああぁぁああ!!」
膣内が強く収縮したせいで俺も限界を迎える。
どくん、どくんという脈動と共に熱い液体が放出されていく。
「お兄ちゃん。もっともっと……」
お互いに絶頂を迎えたが、一度タガが外れた欲望は収まらない。
紫穂のおねだりに応え、俺は後ろから紫穂の身体を貫く。
「あっ……これ、いい!」
「紫穂、お尻も可愛いよぞ」
「嬉しい……もっとして、お兄ちゃんっ」
俺は後ろから紫穂に腰を打ち付ける。
さっきのセックスよりも激しく、力強く。
その激しさに耐えきれなくなったのか、紫穂は体勢を崩しベッドに倒れ込む。
それでも俺は腰を動かし続け、後ろから覆い被さった。
そして俺の欲望を紫穂の中に注ぎ込む。
俺は何度も何度も紫穂の中に精液を注ぎ込み、時にはその身体にぶちまけてマーキングしてやる。
「ふぅ……すごく良かったぞ、紫穂」
「嬉しい、お兄ちゃん」
「お兄ちゃんの精液は全部紫穂の中にちょうだい。私をお兄ちゃんのオナホにして」
精液まみれになりながら紫穂はそう俺に笑いかけるのだった。
END
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