junhon

すべての無限の中核で冒瀆の言辞を吐きちらして沸きかえる、最下の混沌の最後の無定形の暗影。下劣な太鼓のくぐもった狂おしき連打と、呪われたフルートのかぼそき単調な音色の只中、餓えて齧りつづける果しなき魔王。

ある授業中のこと――（トイレに行きたい）彼女を生理的な欲求が襲う。授業中トイレに行くのはちょっと恥ずかしい。（五日くらい便秘だったからな）場合によってはたっぷり時間がかかるかも。それは大小のどちらかを推測されることにもなるだろう。しかし我...